髪型を変えて劇的なイメチェンをしようと考えている看護師が結構いらっしゃることでしょう。髪型を変えたのがきっかけで、モテモテになることを期待しているのです。
髪型次第で魅力が最大限に引き出されていくと言っても過言ではなくて、髪型が自己発掘をする上での拠り所のひとつだと言えるでしょう。
休日は派手な髪型にしている女性看護師がおられることでしょう。休日で羽目を外そうとする姿勢の強さが窺えて、もう一人の自分を演出したい気持ちでいっぱいなのでしょう。女性らしさが溢れる髪型にときめいたときは、自分もその髪型にしようとする気持ちになります。たとえば芸能人と同じ髪型にすることで、芸能人気分を味わいたいのです。その髪型にすることで、あたかも芸能界に居るかのような心境になっても可笑しくありません。それだけ髪型には心理的に強く働き掛ける作用が秘められていると思います。
看護現場に適した髪型は、仕事モードに切り替える上での拠り所だと感じている女性看護師が居ることでしょう。その髪型が看護業務をやり通そうとする気持ちを表していき、看護師である自分をふるい立たせていくことでしょう。またその髪型が白衣の天使であることを強調しているようだと思っている看護師もいると思います。看護業務を終えて元の髪型に戻したときに、普段の自分に戻ったことを肌身に感じるのです。髪型を変える度に、仕事のオン、オフを切り替えて心のバランスを取っているのでしょう。